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幸せを謳う詩

👤 KONAMI 🎼 pop'n music SUPER BEST BOX ⏱️ 2:06
🎵 2636 characters
⏱️ 2:06 duration
🆔 ID: 29898379

📜 Lyrics

流れていく弔いの灯は風を凪ぎ空へ
水上から流す幸せを小さな貴方と

カタカタ
動き始める映写機
カタカタ

貴方がたてた
赤色の鯉のぼり静かに空を泳ぐ
夕波に交錯してあきつが並ぶ

穏やかに流れていく波の音 遠く
深き終(つい)の瀞(とろ)
涙霞途切れぬ糸

外灯に群がる霧雨は無始礦劫(むしこうごう)
水面に乗せて ひとひら ふたひら
わたし あなた わたし あなた
流れていく散華(さんげ)

あの人が好きだったぼんぼりに
赤い灯をともしつづけお化粧をする
笑いかたも忘れた

待てども待てども帰るはずのない貴方を待つ私は
ひとり ひとり

カタカタ カタカタ

ごらんあれ!歓楽だ!
愉快な至楽キネマ!
少女「はやく!はやく―!」
爺様が貴様に見せてやる
少女「はやく!は―や―く―!見せて-!」
座り聞け!幸せな女の眩きを!

カタカタ カタカタ

幸せを謳え

静かに舞う緋色の糸

外灯に群がり連なる影は無始礦劫(むしこうごう)
二人の傍らで転ぶ
「いつまでも続くといいな」
彼女は言う
絶え間無き 煌々

二人で灯した光は赤く
肝胆相照らし寄り添う影映す

無言の会釈揺れる

小暗がりでも歩くことが出来た 二人で灯せば
静かに 歪み心任せに吹く

静かに

木漏れ日遊ぶ
枕辺染め身溶かす
葉擦れが吹き消した吐息の音
折り鶴は木の葉
風に揺れ傾く
訪いた影を延ばしながら

ふぃるむ は逆さに回り
二つの笑みを白黒にして燃やす

飛び散る灰は粘土の様に固まり
後ろに延びた影に散り敷く

「幸せになるために」

描く夢は淵にまわり溶けて消えた
送り火揺れてささめきあう

静かに

木漏れ日揺れて波を作り身運ぶ
手を握り返してくれませんか
幸せな顔で寝ているものだから
波に乗せた言葉がぽろり

ああ ひとつだけ灯す明かりは瞼に揺れ
冷たく黙に冴ゆ歪みながら

どこまでも続く大路埋めた木の葉
歩く音に合わせて軋んだ胸

埋めた日々を具に見つめて消えた
「幸せの終わりに小さな花が咲いていたとして
私にとってそれが この子 でした」

「二度とは会えぬと思った貴方のぬくもりは
私の中で ああ 生きていました」
空を舞う鯉のぼりは歪んでいる

側に座る白髪の少女が笑む

カタカタ カタカタ カタカタ

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